〝令和の所得倍増〟の現在地~日本人がどんどん貧しくなっていく…~





岸田首相は、首相就任時に「令和の所得倍増」を掲げていました。
政治は結果が求められます。それこそ「政治は子どもの遊び場ではない」のだから。


果たして結果は…?



実質賃金減少、過去最長に 24カ月連続、2.5%減―3月
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024050900270&g=eco

厚生労働省が9日発表した3月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上)によると、現金給与総額(名目賃金)に物価の変動を反映させた実質賃金は、前年同月比2.5%減少した。物価の上昇に賃金が追い付いていないため。減少は24カ月連続で、比較可能な1991年以降で過去最長となった。

(後略)



実質賃金が減るということは、所得が減っているということ。
つまり、以前よりも「貧しくなっている」ということです。


なぜ、こんなことになっているのか?
それは給料は上がっているものの、それ以上に物価が上がっているためです。


であれば、どんな政策を実施すべきか…?


物価を引き下げる「消費税減税」しかありません。
(もしくは、社会保険料の減免)


こんな小学生でも理解できそうなことが、某省庁の権力が強すぎて実行できない(しようとしない)岸田首相及び現在の日本政府。


彼らに政治を任せるのはもう無理だと切実に思います。


減税を訴える政治家・政党が必要です。



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