『母子モ 子育てDX』が岡山県美咲町で導入され、妊娠8カ月アンケートがアプリからいつでも提出可能に! ~デジタルでのサポートにより、伴走型相談支援をより使いやすく強化~
母子モ株式会社が提供する、自治体の子育て関連事業のデジタル化支援サービス『母子モ 子育てDX』の「質問票サービス」が、岡山県久米郡美咲町で本導入され7月3日(月)より運用を開始します。
美咲町は、ICTを活用した支援策として2019年11月より母子手帳アプリ『母子モ』を導入し、『ママナビみさき』として提供しています。今回、『母子モ』を通じて、各種申請書・届出書・アンケートの提出ができる「伴走型相談支援サービス」の提供を開始します。本サービスを妊娠から出産、子育て期の手続きなどに活用し、より便利で子育てしやすい環境づくりを目指します。
◆『母子モ 子育てDX』で安心して子育てができる環境を整備。岡山県美咲町で質問票サービスを開始!
『母子モ 子育てDX』は、自治体の子育て事業のデジタル化を支援するサービスで、『母子モ』の追加機能として利用でき、環境の変化に合わせた新たな子育て支援の仕組みづくりや、より便利で安心・安全な子育て環境の実現をサポートします。
美咲町では「こどもの笑顔は みんなの幸せ」を子育てキャッチフレーズに、安心して子どもを生み育てられる環境整備を第一とし、子どものライフステージに合わせた支援を実施することで、子育てにやさしいまちづくりを推進しており、2019年11月より母子手帳アプリ『母子モ』を導入し、『ママナビみさき』として提供しています。さらに同町では、伴走型相談支援の推進のため、住民がより便利に手続きができる仕組みづくりと子育て支援サービスの充実を図ることを目指し、今回、『母子モ』を通じて、各種申請書・届出書・アンケートの提出ができる「伴走型相談支援サービス」の提供を開始します。
◆質問票サービスを活用して、伴走型相談支援の予約や申請がもっと便利に!
美咲町は『母子モ』の追加機能である「伴走型相談支援サービス」を活用し、妊娠8カ月アンケートが『母子モ』を通じてアプリから提出が可能となることで、時間や場所を問わず簡単に提出できるようになります。
アプリから申請が可能となることで、利用者は来庁時の待ち時間の軽減や混雑による密集を避けることができます。また、自治体職員は、事前に申請内容を確認した上で面談などを実施できるため、より手厚い支援が可能になるとともに、紙の書類のデータ入力などが不要になるため事務処理も簡素化でき、住民サポートの時間をより多く確保できるようになります。より簡単に手続きできる仕組みの整備と一人ひとりに合った切れ目ない支援を行うことで、子育て世帯の負担や不安を解消し、便利で安心・安全な子育て環境づくりを推進します。
株式会社エムティーアイは、2030年までに、妊娠から子育て期の手続きについて、必要な人に情報を届け、保護者、自治体、医療機関の手間を無くすことをビジョンとして掲げています。子育て関連事業のデジタル化を支援するサービス『母子モ 子育てDX』では、厚生労働省の乳幼児の定期予防接種予診票のデジタル化に向けた地域実証※1を行い社会実装するなど、さまざまな子育て関連事業のDXを推進することで、保護者の“不安や負担”を軽減し、“安心で簡便”な子育て社会を地域と共創することを目指します。
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