行政がChatGPT!? TikTok!? 岡山市が協働で実証事業に取り組む参加事業者を募集
アーバン・イノベーション・ジャパン(UIJ)(事務局:特定非営利活動法人コミュニティリンク/兵庫県神戸市 代表:中西雅幸)は、岡山市が取り組む協働実験の課題6つを公開し、参加するスタートアップ企業の募集を開始しました( https://urban-innovation-japan.com/city/okayama-city/ )。7月7日(金)に応募受付を終了し、8月中旬には採択事業者を決定、今年8月-来年2月を協働期間とする予定です。
UIJはスタートアップ企業との協働実験を通じて自治体が抱える社会課題を解決するプロジェクトで、2018年の兵庫県神戸市における取り組みを皮切りにこれまで全国の自治体とプロジェクトに取り組んできました。岡山市の実証プロジェクト「GovTech Challenge OKAYAMA(ガブテック・チャレンジ岡山)」は昨年から始まり、今年で2年目となります。特定非営利活動法人コミュニティリンクは事務局としてその運営をサポートします。
岡山市は、瀬戸内海特有の風土により、年間を通じて温暖で穏やかな気候で、中心部は商業、医療・福祉、教育・文化などの高次の都市機能が集積し、また、身近な自然も感じられる住みやすい生活環境が整っています。スタートアップ支援の拠点として「ももスタ(ももたろう・スタートアップカフェ)」があり、スタートアップが自然に生み出されるエコシステムの構築を目指しています。
岡山市では「GovTech Challenge OKAYAMA」を通じて、スタートアップの成長支援をさらに加速していきたいと考えており、最先端の技術や斬新なアイデアで課題解決のご提案をお持ちのスタートアップ企業の参加をお待ちしています。
審査により選ばれた事業者には、上限50万円の実証プロジェクト経費が支払われ、今年度の開発・実証実験を通じて、効果を検証し、次年度以降の展開を検討します。
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