先日のエントリーとも関連するのですが、
「指導者には徳が必要!?~指導者は仕事ができる!だけでは務まらない~」
https://eskunsf.blogspot.com/2024/09/blog-post_14.html
やはり、指導者は一定程度の特別な地位(旧華族、貴族院など)にある人物が務めるのも一つのやり方ではないか?と感じざるを得ないことがありました。
以下の動画で初めて知ったことなのですが、
戦前に日本の首相を務めた衆議院所属の政治家はわずかに3人だったようです。
【緊急インタビュー】青山繁晴×藤井聡〜青山議員は今何を語るのか?
https://www.youtube.com/watch?v=BMcDrNswxgM&t=3s
世界における、日本およびアジアの地位が今よりも著しく低く、厳しい時代を指導した首相のほとんどが貴族院の出身だったことに驚きました…。
貴族院って、上流階級のための名目的なポジションだと思っていました…不勉強で恥ずかしくなりますね。。
別に、戦前の日本が素晴らしいという気は毛頭ないですが、厳しい時代を乗り切るには、やはり選挙を経た政治家ばかりではなく、
選挙とは離れた、かつ高いエリート意識のもとで自らを律することができる真の上流階級が指導者になるルートも残しておく(あるいは復活させる)必要がるのではないでしょうか?
選挙って、やはりその候補者を間近に見ることはほとんど不可能であり、
そうである以上、その人物像を正確に把握することはほぼ無理ですからね…。
であれば、いっそのこと恐らく徳と品位と能力を持っている(と想定される)上流階級の力を借りる必要があると感じざるを得ません。
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指導者を選ぶ難しさ~選挙をすることがすべて正しいわけではない!?~
日々の平凡な暮らしこそ美しく、楽しい!
先日、兵庫県西宮市で開かれている、
LINEの人気スタンプ「ねこぺん日和」の原画展に行きました。
詳細HP→https://linefriends.co.jp/nekopen/news/5V0vh9Xb
原画展と言っても、原画はそれほど置かれていなかったのですが、
まあとにかくかわいいこと…、癒されること…、
その可愛さはともかく、少し気になるメッセージが書かれていました。
「今このとき このしゅんかん いっしゅんいっしゅんに しあわせのあしあとがついている
毎日のくりかえしは愛しい」
なんと、重みのある言葉でしょうか笑
人生は一瞬の積み重ねであり、
一見平凡に思える日々の暮らしが実はこの上もない幸せである。
そんなメッセージが込められているように思います。
これで、また明日からも頑張れそうです。
まさか、ねこぺんコンビからこんな学びを得るとは笑!!
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