1人の力はゼロではない~各人の力の積み重ねが、令和を繁栄の時代に導く~




国土強靱(きょうじん)化」政策の主導者として著名な


藤井聡京都大学大学院教授が、


素晴らしい記事を寄稿されています。



「『令和ピボット運動」とは何か? ~それぞれの立場で、一つずつ」
https://38news.jp/default/13435

From 藤井聡(京都大学大学院教授)

こんにちは、
京都大学大学院、表現者クライテリオン編集長の藤井聡です。

今日は、「令和の政策ピボット」運動
(略して、令和ピボット運動)のご案内、です。

是非、最後までご一読の上、運動へのご賛同、何卒お願い致します。
https://reiwapivot.jp/

(1)国民のちからで、「令和」を明るく豊かな時代に

これまで、三橋貴明さんや旧発言者・表現者、そして、
現クライテリオンの編集委員・執筆陣はじめとした、
実に様々な方々と、
我が国の政策をどうすれば
国家の衰退を食い止める方向へ、
そしてそれを通して
一人一人の国民が豊かにする方向へと
「転換」できるのか―――
という議論を、
実に長い間、積み重ねて参りました。

しかし、そうした議論を尻目に、
我が国の政治は、我々が希求する方向とは逆に、
過剰な「緊縮」や「グローバル化」「構造改革」を進める方向へと
加速され続け、我が国は衰退の一途を辿るに到っています。

そしてついに本年四月からは、
「移民」枠を実際に拡大する行政が開始され、
本年十月からは、
消費税が10%に引き上げられ、
それらを通して、我が国の衰退は、
さらに凄まじい勢いで加速せざるを得ない状況に
立ち至っています。

このままでは、
まさに今始まらんとしている、
令和の御代が、
さらなる衰退を繰り返す、
暗い時代となることは必定です。

私たち日本国民は、
何としてでもこのこの悪しき流れを断ち切り、
衰退を導き続けた「平成政治から決別」しつつ、
新しくお迎えする令和の御代を、
一人一人の国民のちからで、
明るく豊かな時代につくりあげる努力を
積み重ねていかなければなりません。


(後略)



…。


先日からご紹介している、政策転換を提唱する「令和ピボット運動」
https://eskunsf.blogspot.com/2019/04/blog-post_2.html


この運動を藤井教授は主導されており、


我々一般人に賛同者を募っておられます。


藤井教授は、我々一人一人の意志など、


世の中の大きな流れと比べれば、小さなものに過ぎず、


容易に消し飛んでしまうと理解された上で、



「それぞれの立場で、それぞれにしかできないことが、少しずつあるはずです。そうしたものが重なれば、誰も無視できない巨大なものとなります。」



と、書かれています。


即ち、どれほど厳しい状況に置かれても、


自分が正しいと信じることを、


しっかりとやり切ることが必要だ、ということだと思います。


こう考えると、不思議と覚悟が決まりませんか?



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